安心2013/08

かすみ目、顎関節症が大改善! 視力アップ! 耳鳴りが消えた! 耳輪ゴムの超効果

多くの治療家が患者に指導している 「耳輪ゴム」を考案した松岡佳余子先生(92ページ参照)は、そのやり方を講習会で、鍼灸やマッサージなどのプロの治療家に指導しています。それらの治療家の先生たちは、耳輪ゴムをどのように評価しているのか、また、患者さんにどんな効果が出ているのか、大阪府と兵庫県の治療院3軒を取材しました。 最初に訪問したのは、大阪府寝屋川市のほぞの鍼灸整骨院。院長の穂園秀一先生は、中医師・柔道整復師で、中国伝統医学の知識を取り入れた治療を行っています。 穂園先生は、さまざまな症状の患者さんに耳輪ゴムを試してもらった結果、特に耳鳴りと目の疲れには、効果が期待できると話します。「耳鳴りは、8人中5人くらいに効果がある、という印象です。症状が現れてから長期間たってしまった耳鳴りは難しいですが、早い段階であれば、耳輪ゴムで改善が期待できると思います。患者さんからは、『眼精疲労や目のかすみが改善した』との声も目立ちました」(穂園先生)ただし、耳鳴りにもタイプがあり、「キーン」という音が聞こえるような耳の障害からくる耳鳴りは、耳輪ゴムの効果が表れやすい半面、頭の中でザワザワ音や「シージー」という音が鳴っているような、いわゆる「頭鳴」と呼ばれる症状は、改善が難しい傾向にあるそうです。 「耳ツボ療法では、小さな金属製の粒などをツボにはって刺激しますが、その人の症状に効くツボを正確に探し当てて、効果が出るように刺激するには、技術と経験が必要です。耳輪ゴムは、輪ゴムを巻いて一時的に耳の血流を遮断した後、一気に血流を開放します。耳全体の血行をよくする方法であり、耳にある全身のツボを同す」(穂園先生) このことから、「特に気になる不調がない人でも、健康法として耳輪ゴムを習慣にするといいでしょうね」と、穂園先生はおっしゃっていました。ただし、耳輪ゴムをして頭痛が悪化した人がI例だけ見られたそうなので、もし耳輪ゴムで症状が悪化した場合は、中止したほうがよさそうです。

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