| 外反母趾にならない靴の選び方

■ 靴の選び方 1

①たての長さは爪が当たらない程度キッチリしたもの
②横の幅は小指に豆ができない程度キッチリしたもの
③ひもぐつなら、ひもをしめないで歩行していると思い、この時しゃがんでも踵がくつから、スポッと抜け出ない程度きっちり した方が良い。踵がスポスポ抜けながら歩くようではヒールカップとヒール(踵)が合っていないという事になる。


 

■ 靴の選び方 2

 ①をしっかり満たさないと、たてアーチが痛みます。長すぎたりすると足底筋が伸ばされアーチがくずれてしまいます
偏平足の原因となったり、魚の目、タコの原因、腰痛の原因にもなりえます。


 

■ 靴の選び方 3

②をしっかり満たさないと、よこアーチが痛みます。幅が広すぎたりすると、足底筋膜のよこの靭帯が伸ばされ、よこアーチがくずれてしまいます。
偏平足の原因となったり、外反母趾、魚の目、タコの原因になったり、腰痛の原因にもなりえます。
※注 キッチリとしたクツでも経年変化により中央部が凹んでしまったら、幅広のクツと同じになるので、そうなる前に、新しいものとかえるべきです。


 

■ 靴の選び方 4

③ヒールの形状がクツの形状とピッタリ合えば、ひもをしめなくてもぬける事はありません。実は、クツで一番大切な所はこのヒールにあるのです。しっかりとしたクツ程ヒールカップがガッチリしているものです。
安売りのクツでも、定価が高いが型おくれの為に安くなっているようなものはOKです。
カカト(ヒールカップ)をふみつけてクツをはくのは論外です。